他人事じゃない癌について考えよう。

癌が根治可能となる時代が訪れるのか?

現代病である「癌」は日本人の2人に1人が患うと言われ、近年、がん患者の増加や発病の若年化が進みました。
この原因として日本人の食の欧米化や生活習慣などが大きく、勤勉な日本人は欧米諸国に比べて労働時間が長く、また、食事も動物性蛋白質を摂るようになり、とくに若者の動物性たんぱく質の摂取量は、ここ20年で3倍となったと言われています。
動物性蛋白質を多量に摂取することで発がんリスクが高くなると言われ、また動脈硬化などのリスクも高くなります。
しかし、癌という病気には遺伝的要素や遺伝子の変異による増悪のメカニズムなども存在し、必ずしも原因を限定することはできません。
しかも、以前は原因不明であった死も、現在では検査技術が向上したことにより、肉眼では確認できない病変までも発見可能となったことで、がんと診断されることがあり、死因が何らかのがんであることが分かるようになったという側面もあります。
早期発見により、治療可能となったことは確かで、化学療法では分子標的薬の発展が著しく、生存期間の延長が期待できるようにもなったのですが、薬物研究が進む反面、耐性への問題も含んでいます。
現代の医療技術をもっても治療が不可能ながんもあり、早期発見が治療の鍵を握るため、定期的な検査が必要となるのでしょう。

癌二人に一人がなる病気

癌といえば40歳以上の年齢ならば、この病気にかかるのは宿命ぐらいの気持ちで気にかけておくことが大事です。
まだまだ医療はこの病気の特効薬を生み出すまでには至りません。
しかし癌になってしまった部分を完全に手術で切除してしまえば完治可能な病気であることも覚えておきましょう。
この病気になったというだけで、精神的ダメージ受けてしまう人も多いですが、早期の発見で切除手術がうまくいけば、あとは定期的な検査で再発の有無を確認していくだけで何の心配もなしというケースも多くあります。
とにかく早期発見、早期対応で克服可能な病気です。
この病気は進行すると体内の他の臓器への転移があります。
もちろん病気が進行してしまうと、転移が広がり、手術や治療が難しくなってきます。
しかし今の日本国内のがん治療の医療技術は驚くほど進化しているのも事実です。
手術による治療ばかりではなく、抗がん剤を使った化学療法、放射線治療など様々な治療方法があり、且つこれらを組み合わせてこの病気を治療する技術など豊富な治療経験を生かした高度な医療が受けられるようになってきています。
この病気の治療技術の進歩で今迄はあきらめざるを得ない状態であったものが治るというところまできています。
さらに食事や運動で生活習慣病をなくし、病気の予防をすること心がけていれば、癌はなにも怖い病気ではなく、克服できるものであるということを覚えておきましょう。


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